農ある暮らし

「凍み大根」の作り方2/2

「凍み大根」とは?

「凍み大根」の作り方1/2 の続きで、実際の作り方の続きです。

これは私そっしーが近所の人に教わった方法で地域差がありますので、

”信州美麻地方の作り方”ということにしてください。

4,大根を加工する

きれいに洗って土を落とします。これが真冬の冷水で辛い作業なんですよね。

洗った大根の皮をむいて端を切り落とします。

そのあと硬く茹でます。柔らかくし過ぎると干したときに落ちちゃうので、

ちょっと透明になるくらいで、茹で過ぎないようにします。

ちなみに2種類の形で作っています。

一つは「棒」と呼んでいて一本まるまるです。

もう一つは「輪」と呼んでいて、輪切りにしています。

これは「輪」です。

どちらも太い針などで穴を開けてそこにビニール紐を通しています。

藁(わら)を使う人もいますが、衛生面と利便性を考えて

我が家ではビニールひもを使っています。

「棒」の方はこんな風に2本1組で吊るせるようにします。

大根から滴る水が凍っているのが、寒い土地ならでは!って感じです。

5,大根をしばらく干す

大根が触れ合わないように、上下にずらしながら2~3ヶ月ほど干します。

軒下で寒風に晒し温度差で水分を出し、乾燥させていきます。

毎日日当たりを見たり、サルに取られてないか見たり、

でもできるだけ触らないようにして……。

3月末、カチカチになって叩くとぽんぽんと鈍い音がすれば、できあがりです!!

ここまで長かった!!

手間暇とはこのことで、加工するのは寒いし、乾燥させる場所は選ぶし、時間はかかるし!

それでも美味しいから毎年作るのですね~~。